「GUNSLINGER GIRL.」
ついに読んでみた。
昔から、といってもそんなに昔ではないが、
ここ京都に着てからずっと読みたかった本の一つ。
とりあえず、持ち合わせの都合から、Vol.1〜3まで買った。
バス代を考慮に入れるの忘れてた。くっそ〜。

噂では、ただただキャラ萌えを狙った作品と聞いていたので、
そうだったらちょっとがっかりだな、と思っていたけど、
ダークな作品っぽかったので、この手の作品が好きな俺にとって、
これはうってつけだ、とも思っていた。

そんで感想。
確かにダークだけど、そこには何か明るい暗さというか、
矛盾するものが上手くマッチしているような気がする。
女の子が好きな人のために銃を持って戦う。
女の子が好きな人のために料理を作る(この考えは時代遅れか)
この違いは大きく違うものではない。道徳的な概念は別として。

そもそも人を殺して何故悪いと、合理的に説明できる人なんて、
俺の周囲に果たして何人いるか・・・。
刑法の構成要件を満たすから、だとしたら、刑法がなければ?

さて戻して、絵も上手いと思うし、とは言うものの、
オタク入門者の俺には比較対照が少ないけど、
何より絵が、動画のような感じがして、臨場感があった。
キャラ萌え、というのも、前まで良く分からなかったけど、
(なにより読んだ作品がほとんどない)
というか、どちらかといえばそこまでは流石にと思っていたけど、
今はなんとなく分かる気がする。
「萌え」というか、「思い入れ」というか。
ちなみに、俺は「ガンスリ」の中では、トリエラ。
だからVol.3では冷っとした。時折見せる弱さが、なんとなく。

他には何を読んでみようか。たくさんあって、迷ってしまう。

「MTG」
1戦目、いきなり京都選手権4位とあたる。
彼は実力で4位になったと、本気で実感した。強かった。
それと同時に、自分もまだいけると思った。
カジュアルなデッキはやめようと思う。これからは。
結果、2−1。デッキは黒緑デスクラ。苦行者が光った。
こいつがソードを装備したら、展開力の遅いデッキは対処できず、
困っていたようだった。早いデッキでも、対象に出来ないから、
なかなかのやり手な事が発覚した。やっぱ強い、苦行者。
2戦目は同系。引き勝負に勝った。独楽勝ち?
ただ、「忌まわしい笑い」は本当に忌まわしいと思った。
3戦目は白緑侍ウィニー。この方とは良くあたる。
久しぶりに勝ちを頂いた。ここでも苦行者が光った。
あと、普通に雲が強かった。

「ゼミ生(予定)と議論」
いろいろ3人で議論した。
その中で、ゼミで議論することに意味があるか、
というので議論した。これは木曜日の話し。
俺は意味はないと思っている。
元々、先生という絶対的な人間がいる場で
議論しても、答えは決まっているからだ。
例えば、1+1=2か3か。
「2」派と「3」派があるとしても、答えは2と決まっている。
それと、全く同じだ。答えを探す過程に意味があるのなら、
議論ではなく、一緒に模索すればいい。
それか先生が講義を行うか。それが一番手っ取り早い。
俺は入院生活が長かったから、人と会話するのが億劫だ。
だから、答えを先に知りたがる傾向がある。
でも、これはいけないことだろうか・・・。

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