「あれはもう、夏効果です」

昨日バイト行く途中で大変なもの見ました。
あ、おはようございます。たぬ吉です。
水曜日には部屋を掃除します。

昨日はバイトが二つもあったわけです。
流石に日記を書く元気は失せていたのですよ。
正直言って、一つ目終って帰ってきたときは、
あ、ごめんなさい、二つ目無理です、と思いましたよ。
でも、部屋に入るとすぐに見える、
もとい、部屋の玄関で俺の帰りを古風に待っている愛佳が、
あの、代引きで通販をしたとき、嫉妬から配達員との間に
気まずい沈黙を流すことで俺の中では有名な、
あの愛佳が俺を元気付けたわけです。

そんで抱きつきたい思いをこらえて二つ目のバイトへ。
その途中で電車に乗るわけですが、そこでエライもの
見てしまいました。疲れが二倍になるような。

某駅で電車を待ってたわけです。
そうしたら、俺の前にカップルがいたわけです。
まあ、そんなのは珍しくもないです。

普通のカップルなら。

そのカップルは明らかに変でした。
何が変って、その組み合わせですよ。
男性は芸能人に例えて言うならジミー大西の身長を
155センチくらいにした感じ。俺より低かったからその位かと。
女性はやはり例えて言えば、そうですね〜、
大人びた小倉優子（漢字合ってる？）をさらに
美人にした感じでしょうか。身長は160くらい。

まあまあ、ここまでなら「ああ、」である話じゃないですか。
男性がシャツをズボンに「完璧」に入れていたとしても。
あまりにも大きなカバンを持っていたとしても、ね。
間違いなく一人でいたらオタクに間違われると思いますが、
それでもまあ、たまにある話じゃないですか。

あの事件が起きるまでは。

そのカップルですが、いきなりですのよ。いきなり。
俺が手帳でスケジュール確認してる前でいきなりですよ。
客はあまりいなかったんですよ。時間も時間ですし、
俺の最寄り駅はそんなにメジャーな駅でもないので。

キ○しました。

俺の中で、あ〜、あ〜、ですよ。しっかり、俺、でした。
正直言って、帰りたくなった。あの時ばかりは。
そんで電車の中で一つの結論が出ました。

あの女性は脅されてるんじゃないかと。

それにしても流石は古都京都。
田舎モノにはすぐには理解できないことがたまに起こります。