「法科」

2005年7月11日 日常
チキンさん、お気に入りありがとうございます。
今後もよろしくです。

通帳に入ってました。生きてます。
こんばんは、たぬ吉です。
たらふくご飯を食べられました。生きているってすばらしい。

久しぶりに牛肉食べました。牛丼ですけどね。

今日は午前がバイト。午後からは某集会へ。
その後病院に行き今に至る、です。

バイト中は昨日の日記の通り、ほとんどご飯を
食べてなかったので、まさに死屍累々。
そんな状態で日本語を話せない外人の接客は
本当に勘弁して欲しかったです。
ここで皆さん英語だと思ったでしょう。違います。

え〜、ドイツ語です。

英語ならどんなに楽だったでしょうか。
俺が大学の講義でドイツ語やって、趣味でもやってなかったら
どうなってたんでしょうか。流石にヘルプ欲しかった。
四苦八苦ですよ。その客さんに聞かれたのは・・・

今、日本で流行の歌を3枚選んで。

はあ〜?と。選んでやりましたよ。
「ばらいろぽっぷ」「四次元」「ケツノポリス4」を。
全く俺の趣味が入れれなかった。マ゛〜。
そんでもって・・・

君は、このCDを持っているのか?

と。誰がこんなの買うか、ボケ!とは言わずに〜、

「Ja,Ja」

と。内心ではここで買わずにアニメイトで
「ハピ☆マテ」「阿修羅姫」「透明シェルター」を買え!と。
今の日本を象徴するオタク文化だ、と。
あ〜、あの時は本当に疲れました。

その後にATMへ。入金確認を見て、一目を憚らずに
「入ってた〜」とはしゃいでしまいましたよ。
その後に学食で昼を済ませ、数時間そこで寝て、
某集会へ行きました。完全復活・・・のつもりが、

冷房が効きすぎてたせいか、頭痛がします。

その後に病院へ。薬もらう日でしたから。
そこで読んでた幽々白書が気になりつつ、帰宅。とめどなく。

そんでもって実家に電話。
病院へ行った日は電話することになっています。
なんでも実家に俺の単位がやばいよ、という
封書が着てたらしいのです。なんてご都合な。

そこで言いました。あれを。ええ。「あれ」です。
「あれ」とは〜、「大学卒業しなくてもいいかな」と。
返しに言われたのが〜、「ならそこにいる意味あるの?」と。

意味がないなら居てはイカンのかい!
そもそも俺が生きてる意味すらないんだから、
それを言っては元も子もないでしょう。

昔からそうなんですよ。意味がないなら無用という考えが、
我がたぬ吉家にはあるんです。おかしいと思いませんか?
楽しくても意味がなければ、今後につながらなければ
してはいけない、という風習ですね。

趣味が情報収集なのも、ここから来てるんだと思います。

そもそも与えられる情報は何一つなかったので、
自分で収集するしかなかったのですよ。子供の頃から。
昔から、子供の頃からこういう風習が大嫌いでした。
だから漫画も否定され、という感じでした。
漫画自体、悲しいかな意味はありませんからね。
正直言いますよ・・・

実家帰りたくなくなった。

あの返しの一言で、俺の中で実家に帰ってはいけない、
むしろ帰りたくないという感情がフツフツと。

大学にいる連中なんてロー・クオリティーですよ。

そもそも俺にとって大学なんて「司法試験」の
1次免除以外の意味を持っていなかったんですよ。
その司法試験を受けることが出来なくなった今、
といいますか、これだって俺のせいじゃないんですよ。
合格者数が減り、ロースクールが始まるので、
そんな低い確率に「意味があるの?」で俺の夢は完全に
潰されて、ローもお金がないから受験できずに。
言っておきますよ、受験を許されるなら今からでも
猛勉強しますよ。でも「夢」を見ることにすら、

「意味があるの?」

で終りましたからね。ええ。
本気で京都に居座ろうかと思った瞬間でした。
だから俺は努力=美学な人間が大嫌いなんですよ。
努力しても成就しないことが大半な人間は、
どうしろって言うのか。

まほらばの珠実ちゃんが白鳥君を「憎い」と言いますよね。
ふっと現れて梢ポンの気持ちをさらっていったから。
あれと同じ感覚で、ロー受験出来る人が「憎い」です。正直。
ふっと思いついて、本気で人生をかけてるわけでもなく、
ローを受験する人が俺の大学の周囲では大半なのですよ。

人生かけてないんですよ?俺にはこれが信じられないんですよ。
俺は人生かけて周囲の反対を押し切って文転して、
わざわざ旧帝国立大の合格判定Aを蹴っ飛ばして、
2浪してA判定を取ったのを蹴って、
わざわざ文転のために高い講義料の私立に変更せざるを得ず。
しかもその私立も早稲田・慶応ではなく。
理系だったら間違いなく滑り止めですよ。
その二つよりも偏差値低い大学へ行き、ですよ。

でも俺は人生かけてましたから。
だからこそ、司法試験を受けられるというころは、
毎日大学の図書館が開いてから閉まるまで、
ずっと講義以外勉強ですよ。7,8時間とか普通でした。

その「かけ」に負けたのはもう良いんですよ。
でもね、周囲のロー受ける人が全然人生かけてないのに
受験することが出来るというのには
ハラワタ煮えくり返る思いなのですよ。

そんで俺がローを受験することに
意味がない、お金がないの一言で片付けてしまった、
親もどうかな、と。それなら文転のときそのことを
言ってくれれば、文転しなかったんです。

それに俺にとっては大学自体、もうそれこそ意味がない。
でも、意味の有無を決めるのは俺ではなく、
どうやら親なんです。もう23ですよ?

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