「座学と現場」

最近、本当に肉体的に疲れてる。
こんばんは。たぬ吉です。鶏肉のから揚げが食べたいです。
今日もバイトが10時〜16時半までありました。
帰ってきたのが色々あって17時。
そんで17時半頃〜21まで爆睡。あ、違う爆衰。

これはね、本当にやばいです。

体が言うことを聞かないとはこういうことを言うんだな、と。
いよいよもって鶏肉のから揚げを食べないと。
昨日食べたのはもやしだけです。白米は食べてません。

しつこいようですが、お金がないのですよ。

さて本題。
コンビニに105円の紙パックのレモン水を買いに行ってきました。
そのとき店員さんがおにぎりを陳列してたのです。
そうしたら手元が狂ったのか、それこそ疲れたのか、
おにぎりを2〜3個落としたのです。ごさっと。

舌打ち連続。

チッ、チッ、チッ・・・、と。
彼もきっと俺と同じで相当キテるんだと思います。
そして落ちたおにぎり（商品）をロスのかごに
投げつけていました。思いっきり。ドサドサ。

いろんなものを堪えてるんだろうな〜。

店員としてはちょっと・・・ですけど、
俺には何となく彼の気持ちが分かりましたよ。
目が、彼の目がおにぎりをにらんでました。

俺も毎日伝票をにらんでます。キッ、と。

え〜、発注というんがあるのです。
誰のCDを何枚仕入れようかな、というものです。
俺はそれを任されているのですけど、
9月〜10月は中堅アーティストが多い。
この中堅が一番困るのです。
過去の売り上げが全然当てにならんのですよ。

最近の商品の流通を常にチェックしておくのは、
このバイトには必須なことなのです。
オリコンなどのチャートはね、言っておきますけど全然
当てにならないよ。その店によって違うのです。

現に、俺のバイト先ではスマップが全然売れないのです。
それを見越して少なめに仕入れました。
オレンジレンジもあまり売れませんね〜。
ルースターは未だに売れてます。仕入れた側から売れます。

こんな感じです。
経済学ではこんなことは学べないと思うのです。
経済学者が俺のバイトは出来まい。
詳しい専門用語を知らずとも、商品の流通には
経済学の学んだものよりも勝ってる自信はある。CDに限り。
それを思うと、経済学者って、一体何を学問してるのか、
あ、ごめん。何のために経済学を研究してるのか、
さっぱりなのですよ。医者もそうです。

初めての手術は、患者にとってはいい実験台ですよ。

今まで座学で学んでいたことを、実践に移す。
そのときの患者は良い実験台ですよ、ええ。
運転免許の仮免の期間とは違うのです。
俺はね、嫌ですよ、そういう実験台は。
エライ人が実験台になることはないでしょう。ええ。

総括。現場に勝るものはない。
だからこそ実験台があるのでしょう。
新米の医者は感謝しろってんだ。ええ。

そういえば、今日宣材にAIRのポスターが！
頂いてきました。もちろん、公認ですよ。