「シオドキ」

2005年12月10日
そろそろ、退き時、なのかな〜。
こんばんは、京都MTG会の水銀燈こと、たぬ吉です。
ジャンクです〜。乳酸菌は大切です〜。

MTGなのですけど、何となくです。
今思えば一番楽しかった時期は、
ルールを知らなかったけどカードをパックで買っていた頃、
エキスパンションで言えばビジョンズのころでしょうか。

周囲で買う人は勿論いませんでしたし、
当時の俺にしてみれば、今の俺でもそうですが、
今以上に高価な品物だったのです。

そしてそのまま。ルールを知らないまま。
草津で大会がある、ということでマニュアルを必死に読み。
初めて人と対戦したのが大会でした。0−5。
使ったデッキはスペクターを使ったハンデスでした。
あのときの大会内容は何回戦に誰か、
どういう内容だったのか、全て覚えています。
相手によってはどのように負けたのかも。
1戦目はSさん兄弟のお兄さんでリアニ。0−2。
ラストパンチは「怒りの天使アクローマ」でした。
こちらがハンデスでしたから、今思うと相性最悪ですね。
あのときは相手がとんでもない高い壁に見えました。懐かしい。

最後は回顧録ってのは、どの業界もお約束です。

もし今、0−5という結果であれば、
正直良い思い出にはならないけど、
俺がMTG至上最も楽しかった「大会」はこの大会。
そのため一時期必死になって考えたり。メタってなんだ、とか。
草津のプレのために大阪の爆雷に出たりとか。
後者で結果を残せても何故か草津では残らないので、
当時は草津大会を近畿でも指折りのハイレベルな大会と認識。

当時流行していた青白コンをどうしよう、とか。
特に3回戦目で当たった、F君の青白コンが
とんでもない強さ(セプターコン)だったので、
真面目に講義に出ていた1回生時は常に考えていました。
黒単でどうすれば、みたいな。

忘却石高いな〜、とか。賛美天使強い、とか。
何でもそうですが物事を知らないうちのほうが楽しい。
赤ちゃんは何処から然り、サンタ然り。

最近、面白くないのです。

別にカードが揃わないとか、
スタン落ちとかそういうのではなく。
なんていうか、率直に言って、行くたびにへこむ。
なんていうか、少しは誉めそやせ。
スパーの最中にうるさい。会話のバランスを知らんのか。
デッキのバランスの前に会話のバランスを勉強して欲しい。
例えば急にあれ入れろとか。入れられないよ、ホコリは。
こちとらラブニカフルスポ発表時から考えた結果、
外した生物でございます。
スパーの最中に、プレイングがどうのこうの、うるさい。
お前のデッキじゃない、俺のデッキだ、
と、プレイング指摘されたとき言っても意味分かってない。

第一デッキの中身60枚全てを知らなければ、
ミスかどうかなんてわからないでしょうに。
一枚、黒焦げ入ってるかも知れませんし。
事実、当初は赤白緑の3色でした。

というわけで、シオドキですな。
弟が俺に、大阪の予選に出て欲しい、
というので、せめて。コレが最後かな〜。
正直、今日のFNMで最後でも問題ないのですが、
最低あと一度、FNMに行く必要があります。
だからこそ、最後の記念にと思って
FNMの箔押しを選びました。弟との約束忘れてた〜。

会場では会いたくはない人にも会うと思います。
大阪のプレーヤーとか。地元ですし。
またデッキを投げられたり不愉快な思いをするのでしょうか。
投げられたら今回は俺も投げ返す。サイドスロー。最後だし。

別にプロが世界で優勝しても嬉しくも何とも。
だって、知らない人ですし。
むしろ知り合いが予選抜けた、というほうが何倍も嬉しいです。
ところで誰か抜けたのでしょうか。

そもそもこのゲーム。プロが地域貢献をほとんどしない。
大会開くプロより開かないプロのほうが多い。
ていうか、アマの草の根大会に有名なプロが参加するのは、
このゲームくらいなものだと思います。
そんなの、地域貢献とは言わない。
初心者講習会みたいなのもノー・タッチでしょう?
囲碁や将棋ですら、プロは地域貢献はしています。

そんなプロが勝とうが負けようが関係ない。
何故そんなにみんな騒ぐのか、全然理解できない。
野球と違って、セールはないのですよ。
本人と知り合いなら十分理解できますが。

とにかく、一度も「スゲー」といわれたことがない。
成績残しても、運とか、デッキの力とか、引きとか。
そういわれるのがイヤだから流行から敢えて外れているのに、
結局そう言う人が上位を占め毎週6〜7パック持って行くのは
絶対に矛盾している。狩られてるじゃん、とか。

行くたびにしんどい思いするから、止め。

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