「犯罪交渉人峰岸英太郎 1」
2006年4月16日 読書
雨よ、止め。頼むから。
こんばんは、たぬ吉です。
基本、3日に1日は不思議と徹夜です。
借りてきたDVDはまた今度。
こっちのほうを先ずは書きたい。
先ずは内容ですね。
タイトルや帯から分かるとおり。
一本の映画を見ているようです。
途切れることなく進むストーリーに、
人物の描写も違和感がないです。
以前、テレビでSPドラマで放送された
「よど号ハイジャック事件」の再現ドラマに似ています。
洋画の「交渉人」とは似ても似つかぬものです。
この事件に交渉人がいて、さらに脚色を加えた、
簡単に書けばこんな感じでしょうか。
『あの事件』にはかなり興味があったので、
先のドラマは見たのです。食い入るように。
そんでもって交渉についても興味があったので、
浪人時代、自宅浪人、もとい図書館浪人をしていたとき、
関係のある本を数冊ですが読んでいました。
とは言うものの。
俺に偉そうなことを書けるほどの知識はありませんが。
この作者は交渉の知識は勿論、先の事件もかなり入念に
調べたのではないでしょうか。ポイントもそこです。
その資料が作品に生かされているため、
下手な交渉モノ映画よりも数段面白い。
何故面白いか。それは現実味があるからです。
俺が認める交渉人がテーマの映画は、邦画にはありません。
洋画でも、先の映画はエンターテイメントとしては
面白いですが、そこにある面白いは「FUN」であって、
それ以上にはなりませんでした。
邦画では「FUN」にすらなりえません。
いかに映画では基本が出来ていないのか。
平たく言えば、交渉は論理ではなくて計算だと言うことが、
このコミックでよく分かります。
忠実すぎるのも堅くて面白みに欠けますが、
かけ離れたものはさらにシラけてしまいます。
仮想になると最早テーマが『交渉』である意味がありません。
それではただのファンタジーです。
ファンタジーをファンタジーと認めない作りは
個人的には絶対に認めません。
りんごを買ったつもりが、みかんだったら嫌でしょう。
それなら不味いりんごのほうが良いというのと同じです。
りんごに金を払ったのですから。
実は立ち読みしてから買ったのです。
駄作を掴まされるのも怖いですから、慎重に。
2巻以降もこの形でお願いしたいです。
続巻も出ていますし、これは今後も注目したいです。
さてさて、よど号事件。本は割りと出ています。
研究したいレベルでなければ、一冊で十分です。
でも、興味が少しでもあるなら1冊は読んでみてください。
必ず考えるところが出てくるはずです。
知識は蓄えるために得るのではなくて、
そこから考えるために得る、が持論です。
そうしないといつまでも1から1しか得られないでしょ?
悩んでるフリすら出来ない人間は悲しすぎます。
例えると入院中でもバスケは出来るということです。
ここを訪れる方はMTG関係者が多いので、
これに例えると、デッキをコピーしても入ってる意味を
考えずに使うか否かの問題ですよ〜。
簡単に書くと、黒瘴を強いから入れるか、
役割で入れるかの違いではないでしょうか。
あ〜、もう、関係のことは少しも書かないつもりが・・・。
良い例が思いつきません。勉強のことだと露骨ですし。
1対1演習を有名だからやるか自分に合ってるからやるか、とか。
これは違いますね〜。有名で合ってるからやる。ダメですか。
切れ者でも頭は良くはないですから。
何だか今回は(今回も?)偉そうだ〜。
でも、ガムシャラか悩むか、人間苦しみがなければ
進歩しないし、それでは人形と同じだと思いませんか?
生きているか否かの違いしかないですよ〜。
萌えコミックを最近買っていません〜。マ゛〜。
『真月譚 月姫』の新刊が待ち遠しいです。
京都の夜はまだ寒い〜。コタツを片付けたのは失敗でした。
こんばんは、たぬ吉です。
基本、3日に1日は不思議と徹夜です。
借りてきたDVDはまた今度。
こっちのほうを先ずは書きたい。
先ずは内容ですね。
タイトルや帯から分かるとおり。
一本の映画を見ているようです。
途切れることなく進むストーリーに、
人物の描写も違和感がないです。
以前、テレビでSPドラマで放送された
「よど号ハイジャック事件」の再現ドラマに似ています。
洋画の「交渉人」とは似ても似つかぬものです。
この事件に交渉人がいて、さらに脚色を加えた、
簡単に書けばこんな感じでしょうか。
『あの事件』にはかなり興味があったので、
先のドラマは見たのです。食い入るように。
そんでもって交渉についても興味があったので、
浪人時代、自宅浪人、もとい図書館浪人をしていたとき、
関係のある本を数冊ですが読んでいました。
とは言うものの。
俺に偉そうなことを書けるほどの知識はありませんが。
この作者は交渉の知識は勿論、先の事件もかなり入念に
調べたのではないでしょうか。ポイントもそこです。
その資料が作品に生かされているため、
下手な交渉モノ映画よりも数段面白い。
何故面白いか。それは現実味があるからです。
俺が認める交渉人がテーマの映画は、邦画にはありません。
洋画でも、先の映画はエンターテイメントとしては
面白いですが、そこにある面白いは「FUN」であって、
それ以上にはなりませんでした。
邦画では「FUN」にすらなりえません。
いかに映画では基本が出来ていないのか。
平たく言えば、交渉は論理ではなくて計算だと言うことが、
このコミックでよく分かります。
忠実すぎるのも堅くて面白みに欠けますが、
かけ離れたものはさらにシラけてしまいます。
仮想になると最早テーマが『交渉』である意味がありません。
それではただのファンタジーです。
ファンタジーをファンタジーと認めない作りは
個人的には絶対に認めません。
りんごを買ったつもりが、みかんだったら嫌でしょう。
それなら不味いりんごのほうが良いというのと同じです。
りんごに金を払ったのですから。
実は立ち読みしてから買ったのです。
駄作を掴まされるのも怖いですから、慎重に。
2巻以降もこの形でお願いしたいです。
続巻も出ていますし、これは今後も注目したいです。
さてさて、よど号事件。本は割りと出ています。
研究したいレベルでなければ、一冊で十分です。
でも、興味が少しでもあるなら1冊は読んでみてください。
必ず考えるところが出てくるはずです。
知識は蓄えるために得るのではなくて、
そこから考えるために得る、が持論です。
そうしないといつまでも1から1しか得られないでしょ?
悩んでるフリすら出来ない人間は悲しすぎます。
例えると入院中でもバスケは出来るということです。
ここを訪れる方はMTG関係者が多いので、
これに例えると、デッキをコピーしても入ってる意味を
考えずに使うか否かの問題ですよ〜。
簡単に書くと、黒瘴を強いから入れるか、
役割で入れるかの違いではないでしょうか。
あ〜、もう、関係のことは少しも書かないつもりが・・・。
良い例が思いつきません。勉強のことだと露骨ですし。
1対1演習を有名だからやるか自分に合ってるからやるか、とか。
これは違いますね〜。有名で合ってるからやる。ダメですか。
切れ者でも頭は良くはないですから。
何だか今回は(今回も?)偉そうだ〜。
でも、ガムシャラか悩むか、人間苦しみがなければ
進歩しないし、それでは人形と同じだと思いませんか?
生きているか否かの違いしかないですよ〜。
萌えコミックを最近買っていません〜。マ゛〜。
『真月譚 月姫』の新刊が待ち遠しいです。
京都の夜はまだ寒い〜。コタツを片付けたのは失敗でした。
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