「交渉人 真下正義」
2006年4月25日 映画
こんばんは、たぬ吉です。
映画を見ました。これです。
今回はちょっとネタばれします。
先ずは雑感からいきます。
エンターテイメント映画として
見るのであれば、なかなか面白かった。
ただ、俺はこれを資料としてみたので、
資料の面からは駄目でした。
交渉ものの資料を探していて、
これをバイト中に思い出して帰りにレンタル。
なぜかラスト2でした。危ない。
真下、交渉人なのに交渉の技術があまり見られません。
この『踊るシリーズ』に見られることですが
作家は犯人像を視聴者に提供することを念頭において
作っていると思います。交渉人と探偵は違う・・・。
推理させる作りの時点で交渉人のネームは違う。
『げんしけん』の最終回予告でかなり精神的につらい。
ストーリーですが、最後犯人がいなくなります。
この映画、犯人がわからずに終わります。
各所でどんな見方をしているのかな?と思い、
感想を拝見したんですが、みんなリアルな考え方なので、
俺はファンタジーな視点から見ますね。
犯人は・・・真下。もう一人の真下。
ちょっと違うけど「ドッペルゲンガー」みたいな。
犯人のパソコンのモニタに真下がうっすら映ってます。
だから彼女もろとも巻き込もうとしたのではないでしょうか。
あくまでファンタジーな視点で見ています。
犯人は真下に、自分と似ている、と電話で言います。
そして真下は犯人に、お前は一線を越えてしまった人間だと。
自分は一線にとどまっている、と。
つまりは「一線を越えた真下」VS「超えていない真下」
しつこいようですが、ファンタジー視点で書いています。
最後に自動車を真下が追いかけます。
追いつきそうで追いつけない。
それは真下がまだ一線を越えていないからではないでしょうか。
ココニイル。
映画を見ました。これです。
今回はちょっとネタばれします。
先ずは雑感からいきます。
エンターテイメント映画として
見るのであれば、なかなか面白かった。
ただ、俺はこれを資料としてみたので、
資料の面からは駄目でした。
交渉ものの資料を探していて、
これをバイト中に思い出して帰りにレンタル。
なぜかラスト2でした。危ない。
真下、交渉人なのに交渉の技術があまり見られません。
この『踊るシリーズ』に見られることですが
作家は犯人像を視聴者に提供することを念頭において
作っていると思います。交渉人と探偵は違う・・・。
推理させる作りの時点で交渉人のネームは違う。
『げんしけん』の最終回予告でかなり精神的につらい。
ストーリーですが、最後犯人がいなくなります。
この映画、犯人がわからずに終わります。
各所でどんな見方をしているのかな?と思い、
感想を拝見したんですが、みんなリアルな考え方なので、
俺はファンタジーな視点から見ますね。
犯人は・・・真下。もう一人の真下。
ちょっと違うけど「ドッペルゲンガー」みたいな。
犯人のパソコンのモニタに真下がうっすら映ってます。
だから彼女もろとも巻き込もうとしたのではないでしょうか。
あくまでファンタジーな視点で見ています。
犯人は真下に、自分と似ている、と電話で言います。
そして真下は犯人に、お前は一線を越えてしまった人間だと。
自分は一線にとどまっている、と。
つまりは「一線を越えた真下」VS「超えていない真下」
しつこいようですが、ファンタジー視点で書いています。
最後に自動車を真下が追いかけます。
追いつきそうで追いつけない。
それは真下がまだ一線を越えていないからではないでしょうか。
ココニイル。
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