「季節の変わり目」

2006年8月28日
春夏秋冬で季節の変わり目になると、
自分の体ではないのではないか、というほど
どうしようもなく重く、憂鬱になります。
こんばんは、たぬ吉です。もうすぐ秋。

作家を目指す方たちと、ちょっとだけ、
ちょっとだけですが、この度、交流がありました。
なんていうか、反りが合わないな、と思いました。
一体、誰となら反りが合うの?たぬ吉さん。

自分が書きたいジャンルのもので生活できるなら、
それがベストだと思います。理想です。
でも市場がそれを求めていない、ましてや作家ではなく
作家志望な俺らには、つべこべ言う資格はない。

ツンデレを求められればその手の人物を書き、
天然な女の子ならばそういう人物を手がけないといけない。
萌えを求められるなら作品は萌え路線でいかないといけない。
作家は職業であって、作家志望は職業ではない。

浪人時代に痛感したのですが、
世の中において、大学生は身分だけれど、
浪人生は「浪人生」という身分ではない。ただのカテゴリー。
偏差値50の大学を目指そうと、東大を目指そうと、
浪人しているうちは同じカテゴリー。職業未満。

理解するのは簡単ですが、受け入れるのは難しい。

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