「飽きた」

人生に飽きた。こんばんは、たぬ吉です。
飽きた、というか、もう、嫌だ。もう嫌。
疲れた。来る日も来る日も独りで。
何をやっているんだか。

孤軍奮闘とはまさにこのこと。
例えば試験勉強は独りでやるもの、というけれど、
そこには多くの後方支援があって。
友人とか、彼氏彼女とか、家族とか。
今の俺には何もない。お金も無ければ信用も無い。
誰も何も手伝ってくれない。

一体どうしてがんばっているんだか。
何に向かっているんだか。
他人だけが足を引っ張るならまだ良いけれど、
俺の場合、自分も足を引っ張るからな。
薬の効き目がイマイチだったりとか。
甘えならまだ自業自得だけれど。
薬の効かないときの辛さをそこら辺の大学生にも
味合わせてやりたい。

それでいて辛くても助けてくれる人は誰もいない。
気を使う人もいない。使ってばかり。全部ダメだ。疲れた。
今まで引越しのバイトで大体80〜90件回った。
そこで思った。親がかける子供への期待の大きさ。
そして、俺は思っていたよりも独りでがんばっていた。

親が買ったプラズマ液晶。親が選んだ2LDK。
友人と食べる夕飯。友人と遊ぶゲーセン。
見ていると、腹ただしい。が、それ以上にどこか虚しい。

そんな中。
「バイトお疲れ様」という書き込み。
「覇王へ向かって」というメール。
他から見れば「それが？」ということかもしれないけれど。
それでも一喜して。

とにかく疲れた。俺の人生、マイナス要因が多すぎる。