今回はハルちゃんの出番が少ない。
こんにちは、たぬ吉です。
恐らく読者の大半が思ったはず、
『やっと出たか』と。俺もその一人。

大学入ってちょっとしてから
4巻を読んだ気がします。
今ではリクオの年齢を追い越して
しまいました。笑えません。

今回、シナの視点ですね。シナの心理描写がメイン。
当然そうなるとハルちゃんの出番は少なくなるわけです。
コレを読むと、周囲の若者はこういう恋愛をしているのか?
とか思ったりしますが、どうなんでしょうか。
ここまで悩むものなのか、というのが感想です。
こういうので悩んだこと無いですから。
そういう意味では楽な人生です。

実際どうなのでしょう。
シナは死んだ人間が離れないというよりも
死んだ人間を離さない感じに見えるんですよね。
ロウは逆に死んだ兄を追っているというよりも
その兄につかれているというか。
ここまで登場人物に明るい人が居ないのは珍しい。

やりたいことをやって生活していきたい人たちの
途中経過を恋愛を交えて描かれている、そんな漫画。
特別やりたいことをやらずに、バイトを全て辞めて
大学と部屋とスーパーとゲーセンしかテリトリーに無くて、
好きな人もいなければ好かれているわけでもない
人間にとっては所詮漫画な世界なわけですが、
学食やラウンジで見たり、会話を盗み聞きしていると
実際の若者の世界は漫画な世界ですからね。

俺なんてここ数日誰とも会話してないですし、
今日に至っては声すら出していません。

多くのレビューで書かれているかもしれませんが、
6巻は何年先になるのでしょうか。

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