「オタの悪いところ」

オタに限らないのかもしれませんが、
今回は『オタク』に焦点をあてて。
こんにちは、たぬ吉です。2週間連続で『私用休講』って。
流石に引くわ。どこの重役でも、そんなことはしない。

オタの世界でよくあるのは『買い占める』というものです。
例えばコミケ。分担購入なら、いざ知らず、
転売目的で買い占める人が結構います。

ここで同人知識がゼロな人もおられると思うので、
簡単に説明をしますと、有名な作家さんの同人誌を
買うには並んで並んで並んで買います。
その列に着いてから1時間とか普通です。
そんなに並ばなくても買える方法はいくつかありますが、
その方法を取れる人は限られるので、
多くの人はこのように並ぶわけです。
当然、買えない人も出て来ます。

そこで出て来るのが転売人ですね。
実際に目撃した例ですと『TYPE-MOON』の小説。
始めは一人3冊まででした。それが途中から2冊へと。
俺は3冊の時点で買うことが出来ましたが、
そのとき既に3冊買った人がもう3冊買っていたんですね。
要は2周したわけです。

買ってその人が知り合いと会話しているのを聞いたら、
『良い値段で売れる』というものでした。
彼がオタかは不明ですが、このようなことが日常です。

買占めに限らず、ゲーセンでは『台回し』というのもあります。
人気のあるゲームは1回のために並ぶのですが、
数名で行って一つの台をそのグループで独占するという、
まさに数の暴力をする人たちがいます。
これは初期の『三国志大戦』で顕著でした。

今回、起こっている買占め、それは三国志大戦の
カードが付いてくる『海皇紀』です。
確かにないんですよね。どこの本屋にも。
俺はEXにはあまり興味が無いので、
あったら買うかも、くらいですが。