「休みだった」
2006年11月4日もう、最近のタイトルは秘密に絡むことばかり。
おはようございます、たぬ吉です。
ネギま!で一番の美人はエヴァだと思う。
今日は三国志大戦ですよ、みなさん。
今週は本当に疲れました。
相互の方は分かると思いますが、いつもよりも。
今日で覇者になる!?
実は体の節々が痛いのです。
おはようございます、たぬ吉です。
ネギま!で一番の美人はエヴァだと思う。
今日は三国志大戦ですよ、みなさん。
今週は本当に疲れました。
相互の方は分かると思いますが、いつもよりも。
今日で覇者になる!?
実は体の節々が痛いのです。
「受け取った」
2006年11月2日けれど見ていません。
こんばんは、秘密の話、たぬ吉です。
相互の人だけ見られるのです。
今日は急に休む人が出たので、
その人の穴も俺が埋めるために
とんでもなく疲れました。11時間労働。休憩含めて12時間。
腰が痛いです。事務〜レジ〜事務〜レジの繰り返し。
いろいろあって事務を放っておけないので、走る走る。
客に切れる始末。
客でも言って良いことと悪いことがある。
「ふざけるな!」と。貧相な顔って。
これでもお前より、お前に売ったCDのアーティストには
詳しい自信があるんじゃあるんじゃ、ボケ!と。
カセットテープが友人だった俺をなめるな!
これは流石に言っていませんが。
その前のは言いました。
あ〜、苦情が怖い。
こんばんは、秘密の話、たぬ吉です。
相互の人だけ見られるのです。
今日は急に休む人が出たので、
その人の穴も俺が埋めるために
とんでもなく疲れました。11時間労働。休憩含めて12時間。
腰が痛いです。事務〜レジ〜事務〜レジの繰り返し。
いろいろあって事務を放っておけないので、走る走る。
客に切れる始末。
客でも言って良いことと悪いことがある。
「ふざけるな!」と。貧相な顔って。
これでもお前より、お前に売ったCDのアーティストには
詳しい自信があるんじゃあるんじゃ、ボケ!と。
カセットテープが友人だった俺をなめるな!
これは流石に言っていませんが。
その前のは言いました。
あ〜、苦情が怖い。
「いつもの5割り増し」
2006年11月1日コメント (1)疲れた。こんばんは、たぬ吉です。
明日も8時間です。
はぁ〜、カセットデッキ〜、カセットデッキ。
夜、帰りにまた寄った大学の学食で、
あまりの疲労から寝てしまいました。
服のシワの跡が顔についてました。
鯛焼きを食べたい。
明日も8時間です。
はぁ〜、カセットデッキ〜、カセットデッキ。
夜、帰りにまた寄った大学の学食で、
あまりの疲労から寝てしまいました。
服のシワの跡が顔についてました。
鯛焼きを食べたい。
「ちょっと困ったことになった」
2006年10月31日流石にこれは表ざたには書けない。
こんばんは、たぬ吉です。秘密で。
脅威のバイト8時間をこなしました。明日もあります。
明後日もありますよ。
いや〜、寒いですね。
こんばんは、たぬ吉です。秘密で。
脅威のバイト8時間をこなしました。明日もあります。
明後日もありますよ。
いや〜、寒いですね。
午前3時間、講義という名のインターバル挟んで、午後5時間。
おはようございます、たぬ吉です。9時に出ます。
もう準備は万全です。あとはかばんを持って出るだけです。
昨日は早速キツかった。
一人でいなければならない時間が月曜日から金曜日。
誰かと遊びたいのは土曜日。ほっこりしたいのが日曜日。
DVDを借りにいったら、女子高生と同じDVDを借りた。
ちょっとためらった、そんな2006年秋。
言って置きますが生活費ですよ。ええ。
交際費は毎月ゼロ円。どうよ。
本当にもう、三国志大戦誰か一緒にやろうよ。
君主名は弥七。14州、覇者への制圧戦。袁紹軍使います。
土曜日の昼過ぎ、15時くらいにナムコかa-choにいます。
襲撃は勘弁してください。
先週12州だった君主さんが、この前徳7の覇者になってた。
おはようございます、たぬ吉です。9時に出ます。
もう準備は万全です。あとはかばんを持って出るだけです。
昨日は早速キツかった。
一人でいなければならない時間が月曜日から金曜日。
誰かと遊びたいのは土曜日。ほっこりしたいのが日曜日。
DVDを借りにいったら、女子高生と同じDVDを借りた。
ちょっとためらった、そんな2006年秋。
言って置きますが生活費ですよ。ええ。
交際費は毎月ゼロ円。どうよ。
本当にもう、三国志大戦誰か一緒にやろうよ。
君主名は弥七。14州、覇者への制圧戦。袁紹軍使います。
土曜日の昼過ぎ、15時くらいにナムコかa-choにいます。
襲撃は勘弁してください。
先週12州だった君主さんが、この前徳7の覇者になってた。
「小説家になれるカナ」
2006年10月30日俺、なれるかな。
こんばんは、たぬ吉です。
最近スランプ。ホリックはクランプ。
今週は魔の8時間バイトウイークです。笑えません。
社会人か。俺は。8時間って・・・。
しかも月を跨ぐので収入の計算が難しい。
グッタリです。
こんばんは、たぬ吉です。
最近スランプ。ホリックはクランプ。
今週は魔の8時間バイトウイークです。笑えません。
社会人か。俺は。8時間って・・・。
しかも月を跨ぐので収入の計算が難しい。
グッタリです。
「14州制圧戦」
2006年10月29日失敗。こんばんは、たぬ吉です。
これは厳しい。失敗すると400侵攻が下がります。
つまり、2勝しないと制圧戦に戻れません。
ちなみに、×○○×で失敗です。
袁紹軍はダメージ計略が厳しい。
そのため、陸遜、周喩、ジュンユウは天敵です。
×はすべて、この三将が入っています。
そのかわり、八卦、桃園、大徳はお客様です。
負けるのも1割くらいです。
その他は五分でしょうか。落雷は怖くありません。
それからどうしようもないのは西涼のSR呂布。
こちらはどうしてもまとまっているので、
乱戦から計略使われると逃げようがないのです。
流石は走るダメージ計略と言われるだけはあります。
要するに、今は当たった時点で勝負が決してしまう。
一工夫せねばなりません。
封印してしまうのが手っ取り早いのですが、
恐らくそんなに簡単にはいかないでしょう。
何はともあれ、来週です。
当たったのはSRは諸葛亮のみです。ちょっと酷い。
Rは3枚。孫権、張コウ、徐庶です。これも酷い。
孫権は6枚目。いらね〜、流石に。
後は3枚目です。
諸葛亮はLEで持っていたのでカウントしていませんでしたが、
当たったのは初めてです。
今、LEは知り合いに貸しているので、
これで一応八卦を俺も作れます。作りませんが。
今月のうちに覇者になれると思ったのですが、
世の中そんなにうまくはいきません。マ゛〜。
これは厳しい。失敗すると400侵攻が下がります。
つまり、2勝しないと制圧戦に戻れません。
ちなみに、×○○×で失敗です。
袁紹軍はダメージ計略が厳しい。
そのため、陸遜、周喩、ジュンユウは天敵です。
×はすべて、この三将が入っています。
そのかわり、八卦、桃園、大徳はお客様です。
負けるのも1割くらいです。
その他は五分でしょうか。落雷は怖くありません。
それからどうしようもないのは西涼のSR呂布。
こちらはどうしてもまとまっているので、
乱戦から計略使われると逃げようがないのです。
流石は走るダメージ計略と言われるだけはあります。
要するに、今は当たった時点で勝負が決してしまう。
一工夫せねばなりません。
封印してしまうのが手っ取り早いのですが、
恐らくそんなに簡単にはいかないでしょう。
何はともあれ、来週です。
当たったのはSRは諸葛亮のみです。ちょっと酷い。
Rは3枚。孫権、張コウ、徐庶です。これも酷い。
孫権は6枚目。いらね〜、流石に。
後は3枚目です。
諸葛亮はLEで持っていたのでカウントしていませんでしたが、
当たったのは初めてです。
今、LEは知り合いに貸しているので、
これで一応八卦を俺も作れます。作りませんが。
今月のうちに覇者になれると思ったのですが、
世の中そんなにうまくはいきません。マ゛〜。
「珠実部員」
2006年10月29日『まほらば』の珠実ちゃんは最高です。
こんにちは、たぬ吉です。
ああいう子、いないですね〜。
俺は前髪が揃っている、高校生時代の髪型が好きですね〜。
最終話はどこか大人な雰囲気です。
最近は漫画のアニメ化が多い中で、
アニメのゲーム化も流行っていますが、
まほらばこそゲーム化してほしかったです。
確か空き部屋が一つあったので、
その部屋に越してきた主人公が鳴滝荘で過ごす、みたいな。
絶対に買う。
アニメが終了してすでに1年以上経ちますが、
未だに人間キャラで一番の萌えは彼女です。
それでは戦へ行きます。片道40分。
こんにちは、たぬ吉です。
ああいう子、いないですね〜。
俺は前髪が揃っている、高校生時代の髪型が好きですね〜。
最終話はどこか大人な雰囲気です。
最近は漫画のアニメ化が多い中で、
アニメのゲーム化も流行っていますが、
まほらばこそゲーム化してほしかったです。
確か空き部屋が一つあったので、
その部屋に越してきた主人公が鳴滝荘で過ごす、みたいな。
絶対に買う。
アニメが終了してすでに1年以上経ちますが、
未だに人間キャラで一番の萌えは彼女です。
それでは戦へ行きます。片道40分。
「デスノートを見た」
2006年10月28日コメント (2)こんにちは、たぬ吉です。
ひょんなことから、今日時のらせんのドラフトをすることに。
映画のデスノートをテレビで見ました。
あくまで映画の感想です。漫画は知りません。
先ずはキラってそんなに天才かな、と。
秀才と天才は似て非なるものだと思うのです。
そして彼は秀才の部類に入る人間だと思います。
彼のは発想ではなく、習慣だからです。
Lは頭が良いと思いました。
若いうちから糖尿を心配してしまいましたが。
こちらは発想と根拠のある推測で解決するタイプなので、
間違いなく天才だと思います。
『デスノート』の設定は後付っぽいな、と思いました。
おそらく名前を書いた人間が死ぬ、心臓麻痺で、
までが初めの設定で、詳細まで書くとその通りになる
というのは後付ではないかと思います。
設定の段階ではなく、書き始めた段階。
そうでないと人の死を操るだけではなく、
人の行動も操れるというところの矛盾が説明できません。
あくまであのノートは人の死を操る道具でしょうからね。
メイン役者は良かったです。
特に藤原竜也。俺は彼の変質者じみた演技が好きなので。
今回はその雰囲気が薄かったのが残念ですが、
若手俳優ではトップだと思います。
Lを演じた俳優さんは、他の俳優でもLを演じろと言われれば
みなあのように演じると思うので、コメントできません。
癖の強いキャラは誰がやっても大差ないと思います。
映画の感想は面白かったです。
邦画では稀に見る、吸い込まれる作りだと思いました。
漫画もこんな感じなら、読んでみたいと思いますが、
如何せんレビューがすべて信者っぽいものばかりで
参考になりませんでした。
原作とは違うというのが目立ちました。
それは、当たり前だと思うのです。
原作と同じなら映画でやる意味ありません。本で済む。
漫画原作をドラマなどでやるとドラマは評価が落ちます。
だから設定を変えるのは当然です。
原作至上主義の人は、「ああ、このシーンね」という、
上から目線の人が抱く、もっとも多いタイプの感想です。
ひょんなことから、今日時のらせんのドラフトをすることに。
映画のデスノートをテレビで見ました。
あくまで映画の感想です。漫画は知りません。
先ずはキラってそんなに天才かな、と。
秀才と天才は似て非なるものだと思うのです。
そして彼は秀才の部類に入る人間だと思います。
彼のは発想ではなく、習慣だからです。
Lは頭が良いと思いました。
若いうちから糖尿を心配してしまいましたが。
こちらは発想と根拠のある推測で解決するタイプなので、
間違いなく天才だと思います。
『デスノート』の設定は後付っぽいな、と思いました。
おそらく名前を書いた人間が死ぬ、心臓麻痺で、
までが初めの設定で、詳細まで書くとその通りになる
というのは後付ではないかと思います。
設定の段階ではなく、書き始めた段階。
そうでないと人の死を操るだけではなく、
人の行動も操れるというところの矛盾が説明できません。
あくまであのノートは人の死を操る道具でしょうからね。
メイン役者は良かったです。
特に藤原竜也。俺は彼の変質者じみた演技が好きなので。
今回はその雰囲気が薄かったのが残念ですが、
若手俳優ではトップだと思います。
Lを演じた俳優さんは、他の俳優でもLを演じろと言われれば
みなあのように演じると思うので、コメントできません。
癖の強いキャラは誰がやっても大差ないと思います。
映画の感想は面白かったです。
邦画では稀に見る、吸い込まれる作りだと思いました。
漫画もこんな感じなら、読んでみたいと思いますが、
如何せんレビューがすべて信者っぽいものばかりで
参考になりませんでした。
原作とは違うというのが目立ちました。
それは、当たり前だと思うのです。
原作と同じなら映画でやる意味ありません。本で済む。
漫画原作をドラマなどでやるとドラマは評価が落ちます。
だから設定を変えるのは当然です。
原作至上主義の人は、「ああ、このシーンね」という、
上から目線の人が抱く、もっとも多いタイプの感想です。
『レンタルショップ』
2006年10月27日 ショート・ショート 締め切りまで残り3日。どうがんばっても間に合わない。
今まで締め切りを延ばしに延ばしてきてもらった。これ以上延ばすわけには行かない。
「このままでは休載になってしまう」
それだけは避けたい。やっと軌道に乗ってきた。今が正念場なんだ。
迫っているのは、毎月刊行されている小説専門誌の締め切りだ。主にティーンエイジを対象にしている。
ここ数日は部屋に缶詰状態で、ロクに食事もとっていないが、その、ろくでもない食事も底を尽いてしまった。
「仕方がない、コンビニにでも行くか」
一人そう呟いて、外に出た。
空気は憎たらしいほど新鮮だった。
天気は忌々しいほどの晴天だった。
低学年の小学生とすれ違った。
何もかもが、ありふれていた。そう思えた。
もうすぐコンビニに着くところで、ふと違和感を覚えた。何かが違う。そんな気がした。
「こんな店、あったか?」
コンビニの隣に、今まではなかったはずの店が出来ていた。看板には『タイム・レンタル』と書かれている。
DVDのレンタルショップだろう。新しいアイデアのヒントを得るには映画が手っ取り早い。帰りに寄ってみるか。
それにしてもセンスのない名前だ。
コンビニで値段に見合わない、しかし背に腹は変えられないので、から揚げ弁当とお茶を買い先の店に入った。
「いらっしゃい」
俺を出迎えたのは中年の男性だった。店は新しかったが、店員には新鮮さを感じなかった。
店の中にあったのはDVDではなく、様々な腕時計だった。
どれもこれも年季を感じるものばかりで、ブランド物には見えない。見る人が見れば高価な時計なのだろうか。
「こんなことを聞くのは非常に恥ずかしいのですが、ここはどういう店なのですか?」
俺が尋ねると、男性はニッコリと微笑み、
「ああ、そういうお客さんは少なくないですからお気になさらずに。ここは看板の通り、時間を貸す店です」
「時間を、貸す?」
「ええ」
そんな馬鹿な話はない。どうやって貸すというのか。
「お客さんの要望に合う時間をお貸しすることが出来ます。試しに一回どうですか?」
怪しい。非常に怪しい。でも締め切りに追われている俺は、藁にもすがりたい思いだった。それにこれは小説のネタになるかもしれない。
「それでは1週間お願いします」
「1週間分ですね。手数料に700円頂きます」
安い。これなら騙されても笑って済ませる。
700円を払うと店員の男性は、後ろの棚から腕時計をひとつ、取り出した。
「それではこの腕時計を、今日のうちにつけてください。腕時計をした時点でレンタル開始となります。1週間が経ちましたら腕時計を返しに来るのを忘れずにお願いします」
「分かりました」
そういって、俺は店を後にした。
部屋に戻ると弁当を食べた。やはりから揚げは揚げたてを食べたい。原稿があがったら洋食屋へ行こう。
弁当を食べ終わり、お茶で一服した。時計のことは忘れていなかった。折角だしつけておくか。仕事に入る前につけておくべきだろう。そう思い、利き腕とは逆につけた。
最近は携帯で時間を確認するので、腕時計にはどこか懐かしさを感じた。だが、そのためか仕事中、常に利き腕とは逆の腕に神経が集中してしまった。
こうしてその日は幕を閉じた。
次の日。いつもと変わらない朝がやってきた。
原稿は予想通り終わりそうもない。
「まあ、こんなもんだろうな」
そう言いながらテレビをつけニュースを見た。そのニュースを見て愕然とした。昨日と同じ内容のものが放送されていたのだ。日付も昨日のままだった。
「どうなってるんだ」
ハッとして腕時計を見た。よく見ると腕時計は普通のものとは違った。普通は12分割されているが、この時計は7分割だ。そして針も1本しかなく、今は1を指している。
冷蔵庫を見ると、昨日買ったはずのお茶はそこにあった。
「そういうことか」
つまり、俺が昨日行ったことは残るが、その他の事は繰り返される、というわけか。原稿も昨日の夜書いたところで止まっている。
コンビニへ向かうために外へ出た。
同じ光景が広がっていた。
だが今はそれも清清しく感じられた。
借りた7日間、俺は考えに考えた。そして7日目、ついに原稿は出来上がった。
「た、助かった」
早速出版社へと向かった。
編集者にとっては昨日延ばして欲しいと言われたばかりなので、まさか次の日の今日、出来上がるとは思っていなかったようだ。
その帰りに例の店へ時計を返しに行った。
「ありがとうございます、助かりました」
「いえいえ、お客さんに満足していただけたのならこちらとしてもうれしい限りです」
「また、お願いします」
「いつでもご来店をお待ちしていますよ」
それからも俺は、締め切りに追われるたびにその店を利用した。まさに時間のコンビニともいえる感覚だった。
しかし、そんなに都合の良いだけのものなはずはなかった。
それは突然訪れた。
いつものように、時間を借りに店へと向かうと
「お客さんにはもう、貸すことが出来ません」
といわれてしまった。
「ど、どうして! いつものように頼むよ」
「それが・・・」
そう言うと、俺は胸の辺りに激しい痛みを覚えた。
「お客さんは時間を借りすぎたので、もう貸せないのですよ」
店員の男性はニヤリとした。
「貸したものは返していただかないと」
この店は、時間を貸すのではなく、時間を前貸しする店だったのだ。
時間は公平だ。俺だけ良い思いをしようとしたのが間違いだった。
しかし、それに気がついたときにはもう、遅かった。
から揚げを食べ損なったよ。
--------------------------------------------
後記です。
今回は割りと改心の出来です。
設定はありふれていますが、良いのが書けた気がします。
これでもダメ?そうですか・・・。ふぅ〜。
最後の胸で死ぬのは、今見ていた、テレビで放映されていた
映画が心臓麻痺だったので、それを拝借。
何でも良かったのですが。
音楽を聴きながら書くのではなく、
書くときはこれに集中して書くのが良いということが
分かりました。
デスノート。漫画もあんな感じ?
今まで締め切りを延ばしに延ばしてきてもらった。これ以上延ばすわけには行かない。
「このままでは休載になってしまう」
それだけは避けたい。やっと軌道に乗ってきた。今が正念場なんだ。
迫っているのは、毎月刊行されている小説専門誌の締め切りだ。主にティーンエイジを対象にしている。
ここ数日は部屋に缶詰状態で、ロクに食事もとっていないが、その、ろくでもない食事も底を尽いてしまった。
「仕方がない、コンビニにでも行くか」
一人そう呟いて、外に出た。
空気は憎たらしいほど新鮮だった。
天気は忌々しいほどの晴天だった。
低学年の小学生とすれ違った。
何もかもが、ありふれていた。そう思えた。
もうすぐコンビニに着くところで、ふと違和感を覚えた。何かが違う。そんな気がした。
「こんな店、あったか?」
コンビニの隣に、今まではなかったはずの店が出来ていた。看板には『タイム・レンタル』と書かれている。
DVDのレンタルショップだろう。新しいアイデアのヒントを得るには映画が手っ取り早い。帰りに寄ってみるか。
それにしてもセンスのない名前だ。
コンビニで値段に見合わない、しかし背に腹は変えられないので、から揚げ弁当とお茶を買い先の店に入った。
「いらっしゃい」
俺を出迎えたのは中年の男性だった。店は新しかったが、店員には新鮮さを感じなかった。
店の中にあったのはDVDではなく、様々な腕時計だった。
どれもこれも年季を感じるものばかりで、ブランド物には見えない。見る人が見れば高価な時計なのだろうか。
「こんなことを聞くのは非常に恥ずかしいのですが、ここはどういう店なのですか?」
俺が尋ねると、男性はニッコリと微笑み、
「ああ、そういうお客さんは少なくないですからお気になさらずに。ここは看板の通り、時間を貸す店です」
「時間を、貸す?」
「ええ」
そんな馬鹿な話はない。どうやって貸すというのか。
「お客さんの要望に合う時間をお貸しすることが出来ます。試しに一回どうですか?」
怪しい。非常に怪しい。でも締め切りに追われている俺は、藁にもすがりたい思いだった。それにこれは小説のネタになるかもしれない。
「それでは1週間お願いします」
「1週間分ですね。手数料に700円頂きます」
安い。これなら騙されても笑って済ませる。
700円を払うと店員の男性は、後ろの棚から腕時計をひとつ、取り出した。
「それではこの腕時計を、今日のうちにつけてください。腕時計をした時点でレンタル開始となります。1週間が経ちましたら腕時計を返しに来るのを忘れずにお願いします」
「分かりました」
そういって、俺は店を後にした。
部屋に戻ると弁当を食べた。やはりから揚げは揚げたてを食べたい。原稿があがったら洋食屋へ行こう。
弁当を食べ終わり、お茶で一服した。時計のことは忘れていなかった。折角だしつけておくか。仕事に入る前につけておくべきだろう。そう思い、利き腕とは逆につけた。
最近は携帯で時間を確認するので、腕時計にはどこか懐かしさを感じた。だが、そのためか仕事中、常に利き腕とは逆の腕に神経が集中してしまった。
こうしてその日は幕を閉じた。
次の日。いつもと変わらない朝がやってきた。
原稿は予想通り終わりそうもない。
「まあ、こんなもんだろうな」
そう言いながらテレビをつけニュースを見た。そのニュースを見て愕然とした。昨日と同じ内容のものが放送されていたのだ。日付も昨日のままだった。
「どうなってるんだ」
ハッとして腕時計を見た。よく見ると腕時計は普通のものとは違った。普通は12分割されているが、この時計は7分割だ。そして針も1本しかなく、今は1を指している。
冷蔵庫を見ると、昨日買ったはずのお茶はそこにあった。
「そういうことか」
つまり、俺が昨日行ったことは残るが、その他の事は繰り返される、というわけか。原稿も昨日の夜書いたところで止まっている。
コンビニへ向かうために外へ出た。
同じ光景が広がっていた。
だが今はそれも清清しく感じられた。
借りた7日間、俺は考えに考えた。そして7日目、ついに原稿は出来上がった。
「た、助かった」
早速出版社へと向かった。
編集者にとっては昨日延ばして欲しいと言われたばかりなので、まさか次の日の今日、出来上がるとは思っていなかったようだ。
その帰りに例の店へ時計を返しに行った。
「ありがとうございます、助かりました」
「いえいえ、お客さんに満足していただけたのならこちらとしてもうれしい限りです」
「また、お願いします」
「いつでもご来店をお待ちしていますよ」
それからも俺は、締め切りに追われるたびにその店を利用した。まさに時間のコンビニともいえる感覚だった。
しかし、そんなに都合の良いだけのものなはずはなかった。
それは突然訪れた。
いつものように、時間を借りに店へと向かうと
「お客さんにはもう、貸すことが出来ません」
といわれてしまった。
「ど、どうして! いつものように頼むよ」
「それが・・・」
そう言うと、俺は胸の辺りに激しい痛みを覚えた。
「お客さんは時間を借りすぎたので、もう貸せないのですよ」
店員の男性はニヤリとした。
「貸したものは返していただかないと」
この店は、時間を貸すのではなく、時間を前貸しする店だったのだ。
時間は公平だ。俺だけ良い思いをしようとしたのが間違いだった。
しかし、それに気がついたときにはもう、遅かった。
から揚げを食べ損なったよ。
--------------------------------------------
後記です。
今回は割りと改心の出来です。
設定はありふれていますが、良いのが書けた気がします。
これでもダメ?そうですか・・・。ふぅ〜。
最後の胸で死ぬのは、今見ていた、テレビで放映されていた
映画が心臓麻痺だったので、それを拝借。
何でも良かったのですが。
音楽を聴きながら書くのではなく、
書くときはこれに集中して書くのが良いということが
分かりました。
デスノート。漫画もあんな感じ?
「疲れた」
2006年10月27日今週もバイトに疲れる週でした。
こんばんは、たぬ吉です。
本物の一人身は俺みたいのを言うのです。
明日は土曜日。待ちに待った土曜日。
三国志大戦をやるぞ〜。
一人で。
軽めなノートパソコンが欲しい。
23時ころに、また。
こんばんは、たぬ吉です。
本物の一人身は俺みたいのを言うのです。
明日は土曜日。待ちに待った土曜日。
三国志大戦をやるぞ〜。
一人で。
軽めなノートパソコンが欲しい。
23時ころに、また。
「PSP」
2006年10月26日一人ぼっちで歩いてきた。
こんばんは、たぬ吉です。
人生やり直したいな〜。
無駄に生きているという表現がありますが、
俺自身、生きているのが無駄な気がする。
無駄に生きるのと生きるのが無駄なことはイコールではなく。
現実には興味がないのです。持てないのです。
前が見えないのです。周囲のレベルが低いのです。
暗闇の中を手探りで歩いても、何も触れず不安な感じ。
世界は現実ではないと思うのです。虚構だと思うのです。
普通の人生を送りたかった。
そして来週は毎日バイトが8時間です。
講義とバイトの繰り返しです。小説書けるか不安です。
小説家で食べていけなかったら、どうなるんだろ。
それ以外のビジョンが見えません。
こんばんは、たぬ吉です。
人生やり直したいな〜。
無駄に生きているという表現がありますが、
俺自身、生きているのが無駄な気がする。
無駄に生きるのと生きるのが無駄なことはイコールではなく。
現実には興味がないのです。持てないのです。
前が見えないのです。周囲のレベルが低いのです。
暗闇の中を手探りで歩いても、何も触れず不安な感じ。
世界は現実ではないと思うのです。虚構だと思うのです。
普通の人生を送りたかった。
そして来週は毎日バイトが8時間です。
講義とバイトの繰り返しです。小説書けるか不安です。
小説家で食べていけなかったら、どうなるんだろ。
それ以外のビジョンが見えません。
「決勝トーナメントを見た」
2006年10月26日三国志大戦のです。
こんばんは、たぬ吉です。
彼らの槍撃はちょっとおかしいと思いました。
今日から三日間はゲーセンへ行くことが出来ないのです。
土曜日にいけますが、1、5コス大会真っ最中。
混んでる。多分。絶対。
ゲーセンで対戦していて思うのですが、
八卦、下方修正したほうがよくないか?
二度がけ出来ないようにして欲しい。
英傑号令は出来ないのに・・・。
攻守自在も二度がけがキツイ。
効果時間もおよそ11Cと、どちらも長い。
決勝トーナメントに麻痺矢はいませんでしたね〜。
神速はたくさんいましたが、やはり何だかんだで
いくら強化されたといっても弓は厳しいということか。
人馬があるのになぜ突撃ダメージを受けなくなる
弓の号令がないのか!
刹那の粘りは魏ではなく呉に欲しかった。
袁紹単もお一人だけでしたね。
やはり時代は馬か。優勝者も馬でしたし。
人馬は迎撃ダメージが減る、くらいで良かったんじゃないか?
今日、バイトに早く入れといわれて2時間も早く入ったら、
「やっぱりいらないから、いつも通りで」と。
2週間のうちに、こういうのが2回。
2時間も俺は店内で何をしていれば?
今更、試聴してもな〜。バイト中に全部聞いた。店内BGMで。
明日は早く入ってくれと。
いくらバイトでもこんなに立場弱いの?
こんばんは、たぬ吉です。
彼らの槍撃はちょっとおかしいと思いました。
今日から三日間はゲーセンへ行くことが出来ないのです。
土曜日にいけますが、1、5コス大会真っ最中。
混んでる。多分。絶対。
ゲーセンで対戦していて思うのですが、
八卦、下方修正したほうがよくないか?
二度がけ出来ないようにして欲しい。
英傑号令は出来ないのに・・・。
攻守自在も二度がけがキツイ。
効果時間もおよそ11Cと、どちらも長い。
決勝トーナメントに麻痺矢はいませんでしたね〜。
神速はたくさんいましたが、やはり何だかんだで
いくら強化されたといっても弓は厳しいということか。
人馬があるのになぜ突撃ダメージを受けなくなる
弓の号令がないのか!
刹那の粘りは魏ではなく呉に欲しかった。
袁紹単もお一人だけでしたね。
やはり時代は馬か。優勝者も馬でしたし。
人馬は迎撃ダメージが減る、くらいで良かったんじゃないか?
今日、バイトに早く入れといわれて2時間も早く入ったら、
「やっぱりいらないから、いつも通りで」と。
2週間のうちに、こういうのが2回。
2時間も俺は店内で何をしていれば?
今更、試聴してもな〜。バイト中に全部聞いた。店内BGMで。
明日は早く入ってくれと。
いくらバイトでもこんなに立場弱いの?
「被告人に死刑を言い渡す」
被告人の顔色が、みるみると変わっていく。今まで様々な判決が下される現場を見てきたが、死刑判決は強烈だ。
「これにて閉廷します」
裁判所の事務で働いてもう数年になる。こんなにも長く働いていると、原告被告以外にも目がいく余裕が出てくる。
傍聴席にはその案件の関係者で占められることが多い。原告の身内はもちろん、被告の身内が来ることも珍しくはない。
判決が下されたときには、下された本人のように号泣する人間もいる。
しかしここ数ヶ月、悪質な事件の裁判のときに限って傍聴席の右端にいつも座っている女の子がいる。
初め見たときは、いつもの通り事件の関係者かと思ったが、こうも頻繁に見るとなるとそうではないらしい。
「今日も来ていましたね、女の子」
裁判が終わり、判事にそれとなしに聞いてみた。
「女の子? そんな子いたか?」
「ええ。向かって右端のほうに小学生くらいの」
「いや、気がつかなかったが」
傍聴席は普段、ガラガラに空いている。その中に小学生くらいの女の子がいるとなれば気がつきそうなものだが。
「そうですか。ここ最近、傍聴に来ているみたいですよ」
「小学生が? それは珍しい」
「白崎さん、いいですか?」
横から書記官が次の裁判の資料を持ってきた。
「ああ」
そう言って判事は行ってしまった。
判決はその裁判の判事以外、下されるまでは知りえない。これは裁判官のある意味守秘義務だ。もちろん上司にあたる裁判官にも教えられない。
そのため判事によっては判決が異なることがある。
「被告人に死刑を言い渡す」
いつもより多かった傍聴人は、どよめいた。
「静粛に」
傍聴人の反応は無理もない。私もこの判決には驚いた。
一番驚いたのは被告だろう。まさか死刑判決が下されるとは思っていなかったに違いない。弁護人も思わず立ち上がっていた。
右端には女の子がいた。
事務官ながらも判決に納得がいかないまま、自動車で家路に着いた。妊娠している妻がいる。
長い直線を走っていると、「ドン」と音がした。人の顔が一瞬フロントガラスに押し付けられた。
自動車を止めた。まさか……。
自動車を降りて恐る恐る見ると、そこには数分前までは本当に人間だったのか疑いたくなるほど見る影もなくなったものがあった。頭からは何かが出ている。ああ、これが脳か。
私は怖くなって逃げ出してしまった。
数ヶ月後、私の死刑が執行される日になった。
裁判にはいつも例の女の子がいた。
死刑が行われる部屋へと向かう途中、女の子とすれ違った。
「君は何年経っても変わらないな」
「なんだ?」
刑務官が私に聞いた。
「いいえ、何でも」
「そうか」
この国では近年、死刑が公開されるようになった。欧米の真似だろうか。その趣旨は理解できない。今から死ぬ私にはどうでも良いことだが。
部屋の右端には女の子が座っていた。
その子はじっとこちらを見ている。
「最後に言い残すことは?」
「君は一体、なんだったんだ?」
そう言うと、女の子は静かに涙した。
まもなくして、妻は女の子を出産したという。
-----------------------------------------------
後記です。
22時から書いて23時に書き終わる。
しかも校正はもちろん見直しもしていません。
最近オチが分かりやすい。
これも強引にショートにしました。
女の子は『閻魔あい』みたいな存在ではなく、
見ることが出来ない父親に会いにきた娘の存在です。
裁判を傍聴しに来ていたのではなく、
父親を見に来ていた、ということです。
実は、これのアナザーもプロット段階で浮かびました。
でも俺は人が死なないオチは考えていると
脳が痒くなってくるので。
被告人の顔色が、みるみると変わっていく。今まで様々な判決が下される現場を見てきたが、死刑判決は強烈だ。
「これにて閉廷します」
裁判所の事務で働いてもう数年になる。こんなにも長く働いていると、原告被告以外にも目がいく余裕が出てくる。
傍聴席にはその案件の関係者で占められることが多い。原告の身内はもちろん、被告の身内が来ることも珍しくはない。
判決が下されたときには、下された本人のように号泣する人間もいる。
しかしここ数ヶ月、悪質な事件の裁判のときに限って傍聴席の右端にいつも座っている女の子がいる。
初め見たときは、いつもの通り事件の関係者かと思ったが、こうも頻繁に見るとなるとそうではないらしい。
「今日も来ていましたね、女の子」
裁判が終わり、判事にそれとなしに聞いてみた。
「女の子? そんな子いたか?」
「ええ。向かって右端のほうに小学生くらいの」
「いや、気がつかなかったが」
傍聴席は普段、ガラガラに空いている。その中に小学生くらいの女の子がいるとなれば気がつきそうなものだが。
「そうですか。ここ最近、傍聴に来ているみたいですよ」
「小学生が? それは珍しい」
「白崎さん、いいですか?」
横から書記官が次の裁判の資料を持ってきた。
「ああ」
そう言って判事は行ってしまった。
判決はその裁判の判事以外、下されるまでは知りえない。これは裁判官のある意味守秘義務だ。もちろん上司にあたる裁判官にも教えられない。
そのため判事によっては判決が異なることがある。
「被告人に死刑を言い渡す」
いつもより多かった傍聴人は、どよめいた。
「静粛に」
傍聴人の反応は無理もない。私もこの判決には驚いた。
一番驚いたのは被告だろう。まさか死刑判決が下されるとは思っていなかったに違いない。弁護人も思わず立ち上がっていた。
右端には女の子がいた。
事務官ながらも判決に納得がいかないまま、自動車で家路に着いた。妊娠している妻がいる。
長い直線を走っていると、「ドン」と音がした。人の顔が一瞬フロントガラスに押し付けられた。
自動車を止めた。まさか……。
自動車を降りて恐る恐る見ると、そこには数分前までは本当に人間だったのか疑いたくなるほど見る影もなくなったものがあった。頭からは何かが出ている。ああ、これが脳か。
私は怖くなって逃げ出してしまった。
数ヶ月後、私の死刑が執行される日になった。
裁判にはいつも例の女の子がいた。
死刑が行われる部屋へと向かう途中、女の子とすれ違った。
「君は何年経っても変わらないな」
「なんだ?」
刑務官が私に聞いた。
「いいえ、何でも」
「そうか」
この国では近年、死刑が公開されるようになった。欧米の真似だろうか。その趣旨は理解できない。今から死ぬ私にはどうでも良いことだが。
部屋の右端には女の子が座っていた。
その子はじっとこちらを見ている。
「最後に言い残すことは?」
「君は一体、なんだったんだ?」
そう言うと、女の子は静かに涙した。
まもなくして、妻は女の子を出産したという。
-----------------------------------------------
後記です。
22時から書いて23時に書き終わる。
しかも校正はもちろん見直しもしていません。
最近オチが分かりやすい。
これも強引にショートにしました。
女の子は『閻魔あい』みたいな存在ではなく、
見ることが出来ない父親に会いにきた娘の存在です。
裁判を傍聴しに来ていたのではなく、
父親を見に来ていた、ということです。
実は、これのアナザーもプロット段階で浮かびました。
でも俺は人が死なないオチは考えていると
脳が痒くなってくるので。
「砦を二つ」
2006年10月24日攻略しました。こんばんは、たぬ吉です。
袁紹軍、陸遜に弱いです。困ったものです。
まだ大水計ならどうにかなりますが、
陸遜は無理です。範囲が分かっていても。
R周喩のほうが楽です。SRは逆に無理ゲー。
今、トレードは受けつけておりませんよ。
俺があげられるのならタダであげます。
友人になら。最近ゲーセンで多いのです。
トレードを申し込む人。
そういえば俺のデッキ、どれもSR入っていない。
唯一、メガ周喩デッキくらいでしょうか。
最近使っていません。勝てる気がしません。
今日、計略ボタンと間違えて、
全員戦場にいるのに再起の法・マスター。
栄光の大号令と間違えて、マスター・プラス外伝。
その兵法。袁紹軍の大号令が3に!めでたい。
一騎打ちの最中に隣の連れの、肩から下げるカバンが。
トートバッグっていうんですか?
ないな〜。これはないよ〜。よりによって。
これが砦戦だったらどうする気だったのか。
今日は4台の中で一番の低州でした。14州。
覇王が2人、覇者が一人。
休日よりも平日のほうがレベル高い気がする。
相手も、休日のほうが楽な気がします。
休日なら一桁州の君主も多いですが、
平日ではメインが一桁な君主は少ないですね。
最近、三国志大戦ばかりです。
ショートは22時ころに載せます。載せさせて。
日刊はご覧の通り、無理です。隔日。隔日?
人が死ぬ話は、プロットも生き生きとしています。
いかに幸せな状態から落とすか。これがキーです。
長編は主人公を最後に幸せにしないといけないのがストレス。
落としたい・・・。本当に。
そんなことをしても良さそうなのは富士見くらいですか。
だから俺は富士見向けのプロットが大好き。
逆にMF用やHJ用は苦心しております。
落としたい・・・。
袁紹軍、陸遜に弱いです。困ったものです。
まだ大水計ならどうにかなりますが、
陸遜は無理です。範囲が分かっていても。
R周喩のほうが楽です。SRは逆に無理ゲー。
今、トレードは受けつけておりませんよ。
俺があげられるのならタダであげます。
友人になら。最近ゲーセンで多いのです。
トレードを申し込む人。
そういえば俺のデッキ、どれもSR入っていない。
唯一、メガ周喩デッキくらいでしょうか。
最近使っていません。勝てる気がしません。
今日、計略ボタンと間違えて、
全員戦場にいるのに再起の法・マスター。
栄光の大号令と間違えて、マスター・プラス外伝。
その兵法。袁紹軍の大号令が3に!めでたい。
一騎打ちの最中に隣の連れの、肩から下げるカバンが。
トートバッグっていうんですか?
ないな〜。これはないよ〜。よりによって。
これが砦戦だったらどうする気だったのか。
今日は4台の中で一番の低州でした。14州。
覇王が2人、覇者が一人。
休日よりも平日のほうがレベル高い気がする。
相手も、休日のほうが楽な気がします。
休日なら一桁州の君主も多いですが、
平日ではメインが一桁な君主は少ないですね。
最近、三国志大戦ばかりです。
ショートは22時ころに載せます。載せさせて。
日刊はご覧の通り、無理です。隔日。隔日?
人が死ぬ話は、プロットも生き生きとしています。
いかに幸せな状態から落とすか。これがキーです。
長編は主人公を最後に幸せにしないといけないのがストレス。
落としたい・・・。本当に。
そんなことをしても良さそうなのは富士見くらいですか。
だから俺は富士見向けのプロットが大好き。
逆にMF用やHJ用は苦心しております。
落としたい・・・。
「14州で、あるか」
2006年10月22日なりましたよ、14州に。
こんばんは、たぬ吉です。
あとひとつですか。ここまで本当に長かった。
袁紹軍。慣れると、これほど使いやすいとは。
馬の扱いが本当に上達したと思います。
昨日の投資は無駄ではなかった。
13州ですと、迎撃をとられる君主は結構います。
俺も初めは迎撃のオンパレードで、
後ろの人間から失笑を買ったものです。
『先陣の誉れ』のすぐに迎撃で即死とか。
しかし!今日は迎撃回数ゼロ。
16戦やってゼロ。馬は二体です。
最後の問題は兵法。大攻勢がレベル2はさすがに
今後の覇業に差支えが出る。
今日も5,6回、無理やり使いましたが上がりません。
田豊の計略の意味がようやく分かりました。
キャッシュバックだと思っていてはいけなかった。
それからは、連勝街道。13州で一時はガッツリと下がるも
14州になっての緒戦で負けるまで、制圧戦含め7連勝。
負けた相手は同系。しかも相手はマスター外伝。
こちらはご存知、レベル2。そりゃ勝てね〜よ。
俺はもともと呉使い。
なので呉相手のときは手に取るようにやりたいことがわかる。
でもそれ以外の勢力はさっぱり弱点がわかりません。
14州になったし、他のにも手を出してみます。
先ずは、蜀。普通の大徳を使ってみます。
にしても、疲れた。
SRは3枚。呂布(涼)と太史慈、LE関羽(本宮)です
レアは5枚。陸遜、馬超(涼)、魯粛、孫策(馬)、張ゴウ。
自分でも怖い引きです。
大河ドラマの千代、スゲ〜。かっこいいです。
ラストはまさに「灰になるがいい!」ですよ。
屋敷に火を放とうとするシーンがあるのです。
こんばんは、たぬ吉です。
あとひとつですか。ここまで本当に長かった。
袁紹軍。慣れると、これほど使いやすいとは。
馬の扱いが本当に上達したと思います。
昨日の投資は無駄ではなかった。
13州ですと、迎撃をとられる君主は結構います。
俺も初めは迎撃のオンパレードで、
後ろの人間から失笑を買ったものです。
『先陣の誉れ』のすぐに迎撃で即死とか。
しかし!今日は迎撃回数ゼロ。
16戦やってゼロ。馬は二体です。
最後の問題は兵法。大攻勢がレベル2はさすがに
今後の覇業に差支えが出る。
今日も5,6回、無理やり使いましたが上がりません。
田豊の計略の意味がようやく分かりました。
キャッシュバックだと思っていてはいけなかった。
それからは、連勝街道。13州で一時はガッツリと下がるも
14州になっての緒戦で負けるまで、制圧戦含め7連勝。
負けた相手は同系。しかも相手はマスター外伝。
こちらはご存知、レベル2。そりゃ勝てね〜よ。
俺はもともと呉使い。
なので呉相手のときは手に取るようにやりたいことがわかる。
でもそれ以外の勢力はさっぱり弱点がわかりません。
14州になったし、他のにも手を出してみます。
先ずは、蜀。普通の大徳を使ってみます。
にしても、疲れた。
SRは3枚。呂布(涼)と太史慈、LE関羽(本宮)です
レアは5枚。陸遜、馬超(涼)、魯粛、孫策(馬)、張ゴウ。
自分でも怖い引きです。
大河ドラマの千代、スゲ〜。かっこいいです。
ラストはまさに「灰になるがいい!」ですよ。
屋敷に火を放とうとするシーンがあるのです。
「ダメだった」
2006年10月22日制圧戦、ダメでした。
こんばんは、たぬ吉です。
袁紹軍でやったのですが、これ難しいですよ。
相手の英傑号令を止めるのが難しい。
とんでもミスプレイ。
袁紹の前に田豊の計略を先に使い、
その後に栄光の号令を使うということ4回。
ゲーセンの前で本格的に頭を抱える。
慌てて兵法・袁紹軍の大号令レベル2。
もう一度、レベル2。あってないようなもの。
ただ、この勢力はプレイスキルが磨かれる気がする。
馬の扱いが上手くなったような。馬だけに。
ただこのレベル2だけがネック。せめて6はほしい。
さすがにメインカラーではないので、ここまで。
魏・蜀・呉・他は5〜7なのですが・・・。
あたったカードでSRはシン皇后、周姫、呂蒙、黄月英。
全部ダブり。周姫は通産4枚目。
レアはたくさん。10枚くらい。
正直もう、レアはアンコモンと扱いが同じ。
こんばんは、たぬ吉です。
袁紹軍でやったのですが、これ難しいですよ。
相手の英傑号令を止めるのが難しい。
とんでもミスプレイ。
袁紹の前に田豊の計略を先に使い、
その後に栄光の号令を使うということ4回。
ゲーセンの前で本格的に頭を抱える。
慌てて兵法・袁紹軍の大号令レベル2。
もう一度、レベル2。あってないようなもの。
ただ、この勢力はプレイスキルが磨かれる気がする。
馬の扱いが上手くなったような。馬だけに。
ただこのレベル2だけがネック。せめて6はほしい。
さすがにメインカラーではないので、ここまで。
魏・蜀・呉・他は5〜7なのですが・・・。
あたったカードでSRはシン皇后、周姫、呂蒙、黄月英。
全部ダブり。周姫は通産4枚目。
レアはたくさん。10枚くらい。
正直もう、レアはアンコモンと扱いが同じ。
「あなたは疲れているのだから、十分な休養をとりなさい」
いつものように患者へ言うと、
「わかりました。ありがとうございます」
といって病室を出て行った。彼は常連だ。
現代社会ではストレスが蔓延している。そのため、私のような、精神を病んでしまった人間の手助けをする職業が生まれた。俗に言う精神科医である。
昔から、人間が生きているなかでストレスは渦巻いていただろう。しかし、それが認められたのはごく最近のことだ。国によっては、私のような精神科医を医者として認めていないところもあると聞く。
私の病院を訪れる人間に一番多いのが、教師や弁護士といった人の人生に多くかかわることを仕事としている人間だ。症状も重いものが多い。
「次の方をお呼びして」
看護士に指示を出す。
実は私、今年が医者1年生だったりする。すでに半年この仕事をしているが、まだ勉強不足を痛感する面も多い。
「失礼します」
そう言うと新たな患者が入ってきた。
「患者の容態はどうだ?」
「順調に回復に向かっています」
白衣姿の2人の男が監視モニターとカルテを交互に見ている。
カルテと思しきものの表題は『精神崩壊症』と書かれていた。
「もう半年か」
「ええ」
「患者役の先生はなんて仰ってる?」
「最後まで医者でいさせてあげるのが良いのではないかと言ってます」
「そうか……」
そう言うと、その男は足を組みなおした。
--------------------------------------------
後記です。
人を殺せない話は書いていてそれこそストレスです。
オチも今までで一番最悪です。
オチなしでいこうか迷ったくらいですもん。
無理しないほうがいいですね。
読んでくれているかたも、そろそろ人が死なない話を、
と思っているのではないかと思い今回こんなの載せましたが、
書いている本人は不完全燃焼もいいところです。
部屋には一酸化炭素が充満しています。
いつものように患者へ言うと、
「わかりました。ありがとうございます」
といって病室を出て行った。彼は常連だ。
現代社会ではストレスが蔓延している。そのため、私のような、精神を病んでしまった人間の手助けをする職業が生まれた。俗に言う精神科医である。
昔から、人間が生きているなかでストレスは渦巻いていただろう。しかし、それが認められたのはごく最近のことだ。国によっては、私のような精神科医を医者として認めていないところもあると聞く。
私の病院を訪れる人間に一番多いのが、教師や弁護士といった人の人生に多くかかわることを仕事としている人間だ。症状も重いものが多い。
「次の方をお呼びして」
看護士に指示を出す。
実は私、今年が医者1年生だったりする。すでに半年この仕事をしているが、まだ勉強不足を痛感する面も多い。
「失礼します」
そう言うと新たな患者が入ってきた。
「患者の容態はどうだ?」
「順調に回復に向かっています」
白衣姿の2人の男が監視モニターとカルテを交互に見ている。
カルテと思しきものの表題は『精神崩壊症』と書かれていた。
「もう半年か」
「ええ」
「患者役の先生はなんて仰ってる?」
「最後まで医者でいさせてあげるのが良いのではないかと言ってます」
「そうか……」
そう言うと、その男は足を組みなおした。
--------------------------------------------
後記です。
人を殺せない話は書いていてそれこそストレスです。
オチも今までで一番最悪です。
オチなしでいこうか迷ったくらいですもん。
無理しないほうがいいですね。
読んでくれているかたも、そろそろ人が死なない話を、
と思っているのではないかと思い今回こんなの載せましたが、
書いている本人は不完全燃焼もいいところです。
部屋には一酸化炭素が充満しています。
「加湿器がほしい」
2006年10月20日のどが大変なことになっております。
こんにちは、たぬ吉です。
改めて見直すと、講義はほとんどが午後からです。
火曜日くらいでしょうか。
水曜日ゼミがあるけれど、いまさら行く気がしないのだわ。
ローゼンの新刊、そういえば買ってない。
明日、買いに行きます。大戦もあるし。
明日は使うよ〜。その前に病院だけれど。
本当に忌々しい出費です。
今回は風邪ではなく、中学のころに患った病気の、
ある意味後遺症を抑えるための薬をもらいに
行くのですけれども。一回大体3000円かかる。自費です。
大学生になってからはバイト代から引いています。
これが月3回くらいです。10日に一度くらい。
薬で3000円って割りと高めですよね?
ここら辺は感覚が鈍っているので分からないのですが、
おそらく高いほうだと思います。
一応、保険は効いてます。これでも。
さて。明日の予定です。書く必要もないのに。
それだけ楽しみにしているってことです。
俺には京都に友人がいないので、
あ、このことはもうデフォなので笑い飛ばせます。
そんで、いないので、それだけに楽しみなのですよ。
10:00〜11:30 病院(これくらいはかかる。待ち時間が長い)
11:30〜12:00 自転車移動(河原町へ!)
12:00〜13:00 ゲーセン(今日の調子を確かめる程度。3戦)
13:00〜15:00 マック(ショートのプロットやら)
15:00〜16:00 買い物(真紅とcuvie、あと主にエロいの)
16:00〜20:00 ゲーセン(開戦。覇者を目指す)
20:00〜21:00 自転車移動(寄り道しながら)
21:00〜23:00 エロいのを読む(大事。邪魔すんな!)
23:00〜24:00 ネット(ここら辺でブログ)
どんだけエロいのに時間をかけるんだって話ですよ。
あ、読むのに時間がかかるんですよ。
ここ見てる人で下ネタNGっています?
最近は普通のコミックよりも成年コミックのほうが
面白いのです。女の子の乱れていく様が。最低だ。
成年コミックで学園モノはほとんどないですね〜。
エロゲーは学園モノメインで陵辱なしですが、
コミックは間逆。cuvieは特別ですね。
面白いのは、メロンで18禁同人コーナーには入るのに、
成年コミックのコーナーには入れない人がいること。
前にそんな会話をしている人たちが。
最近のお勧め同人誌は薔薇乙女の一般向けで、
「マスタージュンにきいてみて!!」シリーズですね。
笑えます。薔薇乙女好きなら買って損はない。
最近発売ではありませんが、セイバーがちっこくなった
「らいおんをつれた騎士」も面白い。癒されます。
こちらも一般向けです。
同人誌は一般向けばかり買っていますね。
ポアロのニューアルバムも買う予定です。
「ふっかつの じゅもんが ちがいます」ですね。
大戦には7000円を予算にしています。
MTGでボックスにもう少しで手が届く金額です。
最近は週に一回しか戦にいけません。
バイトで変わってほしいと頼まれて。高校生は試験かな?
「功名を・・・たてよ」
ロンブーの片割れの大河ドラマでの演技に
思わず一人部屋で号泣しちゃったよ。
今回の大河ドラマはここ数年では一番のヒットです。
キャストに不安はあったけれど、
今思うとみんな演技うまいよな〜。DVD行くか?
こんにちは、たぬ吉です。
改めて見直すと、講義はほとんどが午後からです。
火曜日くらいでしょうか。
水曜日ゼミがあるけれど、いまさら行く気がしないのだわ。
ローゼンの新刊、そういえば買ってない。
明日、買いに行きます。大戦もあるし。
明日は使うよ〜。その前に病院だけれど。
本当に忌々しい出費です。
今回は風邪ではなく、中学のころに患った病気の、
ある意味後遺症を抑えるための薬をもらいに
行くのですけれども。一回大体3000円かかる。自費です。
大学生になってからはバイト代から引いています。
これが月3回くらいです。10日に一度くらい。
薬で3000円って割りと高めですよね?
ここら辺は感覚が鈍っているので分からないのですが、
おそらく高いほうだと思います。
一応、保険は効いてます。これでも。
さて。明日の予定です。書く必要もないのに。
それだけ楽しみにしているってことです。
俺には京都に友人がいないので、
あ、このことはもうデフォなので笑い飛ばせます。
そんで、いないので、それだけに楽しみなのですよ。
10:00〜11:30 病院(これくらいはかかる。待ち時間が長い)
11:30〜12:00 自転車移動(河原町へ!)
12:00〜13:00 ゲーセン(今日の調子を確かめる程度。3戦)
13:00〜15:00 マック(ショートのプロットやら)
15:00〜16:00 買い物(真紅とcuvie、あと主にエロいの)
16:00〜20:00 ゲーセン(開戦。覇者を目指す)
20:00〜21:00 自転車移動(寄り道しながら)
21:00〜23:00 エロいのを読む(大事。邪魔すんな!)
23:00〜24:00 ネット(ここら辺でブログ)
どんだけエロいのに時間をかけるんだって話ですよ。
あ、読むのに時間がかかるんですよ。
ここ見てる人で下ネタNGっています?
最近は普通のコミックよりも成年コミックのほうが
面白いのです。女の子の乱れていく様が。最低だ。
成年コミックで学園モノはほとんどないですね〜。
エロゲーは学園モノメインで陵辱なしですが、
コミックは間逆。cuvieは特別ですね。
面白いのは、メロンで18禁同人コーナーには入るのに、
成年コミックのコーナーには入れない人がいること。
前にそんな会話をしている人たちが。
最近のお勧め同人誌は薔薇乙女の一般向けで、
「マスタージュンにきいてみて!!」シリーズですね。
笑えます。薔薇乙女好きなら買って損はない。
最近発売ではありませんが、セイバーがちっこくなった
「らいおんをつれた騎士」も面白い。癒されます。
こちらも一般向けです。
同人誌は一般向けばかり買っていますね。
ポアロのニューアルバムも買う予定です。
「ふっかつの じゅもんが ちがいます」ですね。
大戦には7000円を予算にしています。
MTGでボックスにもう少しで手が届く金額です。
最近は週に一回しか戦にいけません。
バイトで変わってほしいと頼まれて。高校生は試験かな?
「功名を・・・たてよ」
ロンブーの片割れの大河ドラマでの演技に
思わず一人部屋で号泣しちゃったよ。
今回の大河ドラマはここ数年では一番のヒットです。
キャストに不安はあったけれど、
今思うとみんな演技うまいよな〜。DVD行くか?
『それでも未来は変わらない』
2006年10月19日 ショート・ショート コメント (2) 様々な分かれ道に迷いながら、少女はその先にある行き止まりの部屋にたどり着いた。
「ここは……どこですか? どうやら道に迷ってしまったみたいで」
「あなたはどこへ行こうとしていたの?」
「それも……分からないんです」
「ここは現世に戻るか、浄化されるか、消滅してしまうかを決める場。魂の行き着く最終地点のひとつ」
「たましい?」
「そう。あなた、自分が死んでいることには気がついている?」
「はい。確かトラックに轢かれて……」
そこまで言うと、少女は口を押さえてしゃがみこんでしまった。
「ごめんなさい。思い出させてしまって。たまにいるの。自分が死んでいることに気がついていない人間が」
「い、いえ。大丈夫です」
少女はそのまま座り込んでしまった。
「本当に大丈夫か?」
今まで気がつかなかったのか、少女は体をビクッとさせた。
「ごめん、ごめん。驚かせてしまったかな」
40代くらいの男性が彼女と向かい合う形で座っていた。
「あなたは?」
「俺もだいぶ前からここにいてね」
「こちらは現世で言うと、すでに2年も悩んでおられるの」
「2年!?」
そう言うと彼女はすぐに申し訳なさそうな顔をした。
「す、すいません」
「ああ、いいんだ。ここに来るモノは皆、驚くからね。もう慣れてしまったよ」
そう言うと、男性は笑った。
「あの……どうして2年も?」
「私の場合は少し特別でね。仮に現世に戻っても、すぐに死んでしまうのだよ」
「どうしてそんなことが?」
「ここでは現世におりてからの1年をダイジェストに見ることができるの」
今まで黙っていた妖艶な女性が口を開いた。
「普通は赤ん坊のころは、かわいがられるんだけれど、彼の場合は生まれてすぐに死んでしまう、というより、殺されてしまうのよ」
「え!?」
「しかも、その加害者が母親なのよね」
「そんな……」
「そしてここからが問題なのだが」
今度は男性が話し始めた。
「次に死んだら、俺の魂は確実に消滅してしまうんだ」
「使い切った魂は浄化ではなく、消滅の道をたどる」
女性が持っている扇子で扉のひとつを指した。
「だからこの際、浄化の道を選ぼうか、悩んでいてね。でも死ぬ前に約束した女房との約束もある」
「皮肉にも、彼の奥さんは今後30年は健在ね」
「妻には長生きしてもらいたいから、それは良いんだ」
そうは言いながらも、どこか男性はさびしげだ。
「現世に戻りたいですか?」
「ああ、だが……」
「私の1年も見せてください」
「いいでしょう。こちらの部屋へ」
そういうと、2人は4つ目の部屋に入っていった。
ほんの2、3分だろうか。2人が出てきた。
「……」
少女の顔は暗かった。
「どうだったんだね」
「私も虐待を受けていました」
「本当か!?」
男性が思わず声を上げた。
「ここでは嘘をつけないわ。彼女が言っていることは本当よ」
「そうか……」
沈黙が訪れた。
「決めました。私、現世に戻ります!」
少女が沈黙を破るように言った。
「虐待を受けると分かっているのにか?」
「ええ。確かに酷い目に遭うかもしれません。でも、私は運命を変えてみせます」
「分かっているのか。お前は赤ん坊に戻るんだぞ。赤ん坊のお前にいったい何ができるというんだ!」
先ほどまで落ち着いていた男性からは想像できないほど取り乱していた。
「それでも、ここでウジウジしているよりはマシです!」
「それでいいのね?」
「はい」
「それならこの扉をお開けなさい」
そういわれて少女は扉を開けた。
「今までのモノの中には、俺に見向きもしないのまでいた。なのにどうして、そんなに俺のこと……」
「なんだか他人には思えなくて」
「それだけか?」
「でも、大事なことだと思います」
「そうか」
「待ってますからね」
そう言うと、少女は扉の向こうへと入っていった。
現世では20年が過ぎた。
「続いてのニュースです。本日、河川敷で生後間もない赤ちゃんの遺体が発見されました。その近くにはその母親と見られる女性の遺体も……」
ニュースではいつもと変わらない内容をアナウンサーが無感情に報じていた。
「皮肉なものね。あのときの少女が男性の母親になるなんてね」
そう言うと、女性はため息をついた。
「運命は平等よ。人にも魂にも。その運命を変えることなんて、この世でもあの世でも出来はしないのに」
そのように一人つぶやくと、部屋に二十歳くらいの女性が入ってきた。
「ここは…どこですか? どうやら道に迷ってしまったみたいで」
---------------------------------------------
後記です。
結局、夜に書いている。
今回の妖艶な女性のモデルはもちろん、侑子さんです。
これはショートにする前、実は長編のホラーで、
富士見ヤングに出す予定のものでした。
それを強引にショートに書き直したものです。
初めは少女が死ぬところからでしたが、
さすがにそこまで書いているとショートで収まらないので。
オチがイマイチでしたか。そうですか。
なに、オチだけではない。全部が、ですか。すいません。
面白くないですよね・・・。駄作ですよね・・・。
最近、読んでいる皆さんに申し訳なく思えてきましたもの。
更新していいのかな、これ、みたいな感じです。
「ここは……どこですか? どうやら道に迷ってしまったみたいで」
「あなたはどこへ行こうとしていたの?」
「それも……分からないんです」
「ここは現世に戻るか、浄化されるか、消滅してしまうかを決める場。魂の行き着く最終地点のひとつ」
「たましい?」
「そう。あなた、自分が死んでいることには気がついている?」
「はい。確かトラックに轢かれて……」
そこまで言うと、少女は口を押さえてしゃがみこんでしまった。
「ごめんなさい。思い出させてしまって。たまにいるの。自分が死んでいることに気がついていない人間が」
「い、いえ。大丈夫です」
少女はそのまま座り込んでしまった。
「本当に大丈夫か?」
今まで気がつかなかったのか、少女は体をビクッとさせた。
「ごめん、ごめん。驚かせてしまったかな」
40代くらいの男性が彼女と向かい合う形で座っていた。
「あなたは?」
「俺もだいぶ前からここにいてね」
「こちらは現世で言うと、すでに2年も悩んでおられるの」
「2年!?」
そう言うと彼女はすぐに申し訳なさそうな顔をした。
「す、すいません」
「ああ、いいんだ。ここに来るモノは皆、驚くからね。もう慣れてしまったよ」
そう言うと、男性は笑った。
「あの……どうして2年も?」
「私の場合は少し特別でね。仮に現世に戻っても、すぐに死んでしまうのだよ」
「どうしてそんなことが?」
「ここでは現世におりてからの1年をダイジェストに見ることができるの」
今まで黙っていた妖艶な女性が口を開いた。
「普通は赤ん坊のころは、かわいがられるんだけれど、彼の場合は生まれてすぐに死んでしまう、というより、殺されてしまうのよ」
「え!?」
「しかも、その加害者が母親なのよね」
「そんな……」
「そしてここからが問題なのだが」
今度は男性が話し始めた。
「次に死んだら、俺の魂は確実に消滅してしまうんだ」
「使い切った魂は浄化ではなく、消滅の道をたどる」
女性が持っている扇子で扉のひとつを指した。
「だからこの際、浄化の道を選ぼうか、悩んでいてね。でも死ぬ前に約束した女房との約束もある」
「皮肉にも、彼の奥さんは今後30年は健在ね」
「妻には長生きしてもらいたいから、それは良いんだ」
そうは言いながらも、どこか男性はさびしげだ。
「現世に戻りたいですか?」
「ああ、だが……」
「私の1年も見せてください」
「いいでしょう。こちらの部屋へ」
そういうと、2人は4つ目の部屋に入っていった。
ほんの2、3分だろうか。2人が出てきた。
「……」
少女の顔は暗かった。
「どうだったんだね」
「私も虐待を受けていました」
「本当か!?」
男性が思わず声を上げた。
「ここでは嘘をつけないわ。彼女が言っていることは本当よ」
「そうか……」
沈黙が訪れた。
「決めました。私、現世に戻ります!」
少女が沈黙を破るように言った。
「虐待を受けると分かっているのにか?」
「ええ。確かに酷い目に遭うかもしれません。でも、私は運命を変えてみせます」
「分かっているのか。お前は赤ん坊に戻るんだぞ。赤ん坊のお前にいったい何ができるというんだ!」
先ほどまで落ち着いていた男性からは想像できないほど取り乱していた。
「それでも、ここでウジウジしているよりはマシです!」
「それでいいのね?」
「はい」
「それならこの扉をお開けなさい」
そういわれて少女は扉を開けた。
「今までのモノの中には、俺に見向きもしないのまでいた。なのにどうして、そんなに俺のこと……」
「なんだか他人には思えなくて」
「それだけか?」
「でも、大事なことだと思います」
「そうか」
「待ってますからね」
そう言うと、少女は扉の向こうへと入っていった。
現世では20年が過ぎた。
「続いてのニュースです。本日、河川敷で生後間もない赤ちゃんの遺体が発見されました。その近くにはその母親と見られる女性の遺体も……」
ニュースではいつもと変わらない内容をアナウンサーが無感情に報じていた。
「皮肉なものね。あのときの少女が男性の母親になるなんてね」
そう言うと、女性はため息をついた。
「運命は平等よ。人にも魂にも。その運命を変えることなんて、この世でもあの世でも出来はしないのに」
そのように一人つぶやくと、部屋に二十歳くらいの女性が入ってきた。
「ここは…どこですか? どうやら道に迷ってしまったみたいで」
---------------------------------------------
後記です。
結局、夜に書いている。
今回の妖艶な女性のモデルはもちろん、侑子さんです。
これはショートにする前、実は長編のホラーで、
富士見ヤングに出す予定のものでした。
それを強引にショートに書き直したものです。
初めは少女が死ぬところからでしたが、
さすがにそこまで書いているとショートで収まらないので。
オチがイマイチでしたか。そうですか。
なに、オチだけではない。全部が、ですか。すいません。
面白くないですよね・・・。駄作ですよね・・・。
最近、読んでいる皆さんに申し訳なく思えてきましたもの。
更新していいのかな、これ、みたいな感じです。